みみはなのど はらだクリニック

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みみ はな のどのお話

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中耳炎

中耳炎には2種類あります。 痛みが出る急性化膿性中耳炎と、耳がつまったようなふさがった感じがする滲出性中耳炎です。 急性化膿性中耳炎は、子供さんに多い病気です。 これは、耳から鼻にかけての構造がまだ未熟であるためです。 小さな子供さんでも痛みを訴えますのですぐにわかります。 一方滲出性中耳炎は、痛みや発熱等の激しい症状はなく、耳のつまった感じが少しずつ進行して、聞こえも悪くなってゆきます。 少しずつ進行するので、気が付かないうちに難聴になっていることがあります。 滲出性中耳炎は、子供さんだけでなく、大人(特に熟年層)にも多い病気です。 経過は大体よく、治ることが多いのですが、少数ですが、治りが悪く、難聴が固定したり、真珠腫性中耳炎になったりすることもあるので油断はできません。

しっかり治療しておく必要があります。 最近問題になっているのは、幼少児の急性化膿性中耳炎の治療です。 20-30年前なら、抗生物質を飲むだけで治ったものですが、最近は抗生物質の効果がない菌(耐性菌)が原因となる場合が多く、治療に難渋することもあります。 しかし、新しい抗生物質が開発されたり、鼓膜切開や鼓膜に小さなチューブを入れる治療等を組み合わせて治療しています。 急性化膿性中耳炎は幼少児に多いのですが、大きくなってくるに従って罹りにくくなってゆく病気です。 ですから、もしかかったら、きちんと治しておくことが重要です。